決算特別委員会文教厚生分科会
昨日の視察に続いて、今日は決算特別委員会としての文教厚生分科会が行われました。本分科会は平成27年度に実施した福祉保健部と教育委員会の所管部分の審査になります。主に民生費や教育費になります。衛生費の一部や消防費の一部も関係しています。
民生費のところでは、「民生委員費」「女性相談支援事業」「生活困窮者自立支援事業」「障がい者就労支援A型事業所給付金」「老人クラブ運営費等助成事業」「介護従事者人材確保・育成事業」「介護基盤整備事業」「放課後児童慶全育成事業」「いきいきゲーム指導者養成講習会」「結婚活動応援事業」「子どもの虐待防止事業」「ファミリーサポートセンター事業」「子どもの遊び場施設費」「子ども医療費助成費」「不妊治療助成事業」などについて質疑が出ました。
教育費のところでは、「奨学金貸付事業」「奨学金償還者補助金」「柏崎の教育3・3・3運動推進事業」「小中一貫教育推進事業交付金」「指導補助事業」「学校支援地域本部事業」「不登校・いじめ対策事業」「就学奨励事業」「放課後子ども教室推進事業」「市民大学運営事業」「柏崎潮風マラソン大会運営事業」「図書館管理運営費」「社会人水球クラブ強化事業補助費」「スポーツ合宿誘致事業」「佐藤池野球場整備事業」「県立アクアパーク改修工事設計業務委託料」などについて質疑が出ました。
一般会計歳入歳出決算において付託された部分と、国民健康保険事業特別会計、高齢者医療特別会計、介護保険特別会計については、分科会内では「認めることに問題なし」が多数となりました。この27年度の決算については私たち新人議員は予算を審査していませんが、実施状況を確認しました。当局はそれぞれの部署の方々が日頃から専門に取り扱っているものなので詳しくて当然なのですが、議員としても当局以上に勉強して、すべての部署の内容についてそれなりの知識と理解をもっていないといけないと思います。分からないところを知ったかぶりをしていることがないように、分からないところは自ら担当部署に出向き、教えてもらうように日頃からしていきたいと思います。