文教厚生分科会視察
今日は決算特別委員会の文教厚生常任委員会の視察に行きました。視察箇所は「中央コミセン」と「ソフィアセンター」でした。
中央コミセンでは、スポーツ施設の耐震化等について外壁や体育館、プールを見せてもらいました。
耐震改築をして長寿命化を図ることは、50年とは言いませんが、それなりに長期にわたって使用できる施設にする目的があります。中央コミセンの体育館に関しては、窓のサッシを一部つぶして、壁にして建物を補強したり、窓サッシに網戸も入れ、床はきれいにワックスがけをして傷がつきにくくなり、天井の補強にあわせてライトをLEDにもしたので、新しい感が出ておりました。しかし、プールに関しては、そのボイラーは直しませんでしたので、次に壊れると使用できなくなります。10年もつかどうかと言われました。隣のアクアパークのプールとの併用で考えていく、とのことですが、アクアパークも大規模改修が必要な時期になっていますので、どうなるのか心配です。
次にソフィアセンターに行きました。図書館です。ここでは、内部の配置を変えました。子どもの「えほんのへや」をそれまでの場所では新聞を読む方に子どもの声がうるさくなって迷惑がかかっていることもあり、今まで学習室だったところに移しました。
今までよりも使い勝手はよくなっているとのことです。また、上記のような雑誌のビニールカバーに事業所の広告を入れることで収入を得て、活用することを検討しているとのことでした。私が以前の常任委員会の時に提案したことでもありましたので、実施できるといいと思います。