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総務常任委員会

今日は総務常任委員会に傍聴議員として参加しました。今日は「総合企画部」と「財務部」関係の審査でした。総合企画部は、「総務課」「人事課」「広聴広報課」「企画政策課」「文化振興課」「新庁舎整備室」からなり、財務部は、「財政課」「行政改革室」「用地管財課」「契約検査課」「税務課」「納税課」からなります。

総務常任委員会は先日の市民生活部関係の審査と併せて、かなりボリュームのある内容を審査しています。今日は特に「大学との連携・協働事業」についての質疑がかなりの時間をかけて行われました。今回は大学といっても新潟産業大学の公立化のことを質す質疑が多くありました。柏崎市と新潟産業大学との間に、公立化をめぐって、その方向性や情報交換の内容、お互いの意思の疎通はどの程度図られているのか、などということが根本にあります。今回の予算案の中には「新潟産業大学公立大学法人可能性調査委託料」という名目で2600万円が計上されているのです。質疑の中には、そもそもこれは何を調査するのか、これが計上されていることは公立化を目指しての予算化なのか、などがを問うものが多くありました。今回の予算が必要額なのかについて、今後総務常任委員会で審査されるようです。なお、柏崎市としての見解は、「これは新潟産業大学の公立化を前提とした予算ではない」「公立大学法人化の可否、可能不可能を含め、柏崎市における今後の大学の方向性を客観的な目で見てもらう」ための予算だということです。その方向性は9月定例会議で報告される、とのことでした。当然、新潟産業大学が公立化されるとかされないとかということは現時点では全く決まっていないということです。

#2017年2月 #総務

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