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文教厚生常任委員会

今日は文教厚生常任委員会が行われました。とはいえ、議案書に関わる事柄の審査ではなく、今回は決算委員会もありますので、文教厚生常任委員会所管部分の「事務事業評価」についての打合せでした。今までの教員としての評価活動は、「目的」があり、その目的達成のための「取り組み事項」がありますので、まず考えるのが、今行っている取り組み事項はこの目的達成のためにはふさわしいことなのか、を評価することから始めました。当然、計画の段階からその取り組み事項に対しての評価項目や評価観点、評価基準は明確にしてあります。しかし行政というもの、施策や事業の評価となると、そもそもその施策や事業が目的になってしまっているような感じがありました。市としての目的などがなかなか明確にはできないという事情もあるのかもしれませんが、この事業の本来の目的、この事業をやらなければならない背景や事情が見えなければ、市民から要望されたからとか、ただお金があるからやってみて、目的などは後付けにしようとも勘繰られてしまいます。郷に入れば郷に従えと、そういうものだと割り切ってやっていくのがいいのかが悩ましいところです。こういうところも勉強していきます。

#2016年9月 #文教

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