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施政方針


今日の本会議ではこれまで審査していた補正予算等の採決をし、そのあと2020年度の施政方針と予算書の説明がありました。毎年のことながら、市長からの施政方針の演説は長く、今年は78分間でした。A4用紙で28ページ分ありました。

この施政方針の第一印象は、原発の使用済み核燃料の経年累進課税化に力を入れていることをはじめ、エネルギー関係に力を入れている、というものでした。柏崎の歴史として石油関連企業発祥の地であったとともに、原子力のまちとして50年。これからの柏崎の行く末をエネルギーを大きな立ち位置として、どう形成していくのかを考えたものだと感じました。財政面でも歳入が大変厳しい中、歳出もなかなか削れない現状もあり、…これも毎年言われていますので、なんだかマヒしてきたようにすら感じます。

施政方針の後、柏崎市教育大綱の報告がありました。この教育大綱は市長が策定するものとなっていますので、今回「報告」です。教育大綱については1月28日の教育総合会議での(案)の検討もあり、それなりに市民からの意見も聞いた中での策定だったかもしれませんが、代表質問の項目に含め、少し市長の考えを確認していきたいと思います。

その後、各部長からの予算書の説明を受けました。事前に「予算の概要」として新規事業などの説明を受けていましたが、その詳細になると2時間以上にわたるものになりました。ちなみに、予算の概要はこちらからご覧ください。

これから代表質問を作成し、明日の正午までに提出します。

#2020年2月 #施政方針

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