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一般質問3日目


今日は一般質問3日目でした。6人の議員から、「発達障害を持つ子どもが学校へ通うための支援」「災害時の母と子の育児支援の体制」「防災、減災対策の取り組み」「地域共生社会の実現を目指して」「田んぼダム」「水害と河川排水機状況」「柏崎市まち・ひと・しごと創生総合戦略が5か年計画期間の目標年度を迎えていることに関連して」「東京電力柏崎刈羽原子力発電所1号機~5号機の廃炉計画」「特定重大事故対策等対処施設」「運転免許証の自主返納と対策」「柏崎市地域医療体制の在り方」などについて質問がありました。

柏崎市の最大の課題であるとする人口減少。実は将来人口推計としてしばらく前から市の各計画の中に記されてきていました。しかし、その推計値以上に減少が加速している現状があります。数年前は年間1000人くらい減少している、と言われていましたが、昨年度は1200人の減少がありました。この減少の加速化の要因は何だと市は考えているのでしょうか。減少幅を小さくするために〇〇を行うとか、活性化させるために〇〇を行うとか、財源が減っているから市の収入を確保するために〇〇を行うとか、いろいろ聞きますが、その根本の原因を究明することが必要であり、その根本を解決する手立てを考えることが大切だと思います。難しいことだと思いますが。

今日で20人の一般質問が終わりました。それぞれの議員の日頃の議員活動から出された質問ですから十人十色です。私は気づかなかった視点に立った質問もあり、勉強になりました。

私としては自分の主義主張と議会での自分の判断が違ってくることがないようにしています。一本筋を通した活動をすること、市民にとって分かりやすい行動が基礎自治体の議員としては必要なことだと思っています。でも、政治は複雑で難しいところはあります…。

一般質問終了後の議会運営委員会では、「呈茶」と「小学生お仕事体験塾」についての話し合いがありました。「呈茶」は、議場では行わず、木村茶道館に議員が出向き本格的な場所で雰囲気を感じながら体験することになりました。「お仕事体験塾」については、これまで3年間参加していましたが、今年は見合わせることになりました。市民から要請されたことについてはこの2つのことのように実際に議会として取り組んでみることもあります。取り組んでみての評価をしています。議会全体として行わなくなったからといって「否定」しているわけではありません。別の関わり方を考えていく、ということですのでご理解ください。

明日からは常任委員会での審査が始まります。所属している文教厚生常任委員会以外にも傍聴議員として参加します。

#2019年6月 #一般質問

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