一般質問１日目

今日は一般質問の１日目でした。今回は議員２０人が一般質問するため、今日と明日は通常６人のところ７人が質問に立ちます。

今日は、「投票率の現状と課題」「買い物支援対策」「特別養護老人ホーム増設の必要性と課題」「事業峻別にかかわるいくつかの問題点」「桜井市長の政治姿勢」「行財政改革は不断の努力」「道の駅風の丘米山」「クリーンデー柏崎と海岸漂着ごみ」「人口減少社会におけるコミュニティーの在り方」「柏崎市の持続可能な財政運営」「高柳町事務所の利用地域制限」「現場に光をあてた介護人材の確保」「救命の連鎖をつなぐまちづくり」などについて質問がありました。

特別養護老人ホールについては、今年１月末の時点で９５８人の待機者があるとのことでした。そのうち要介護５の人は１８３人、要介護４の人が２３７人です。本人のみならず直接介護をする家族の方にとっても早めの入所が待たれます。ただ、施設をたくさん造ればその人たちがすぐに入所できるかといえばそうではありません。今、柏崎市のみならず多くの自治体では介護従事者の不足が問題になっています。施設ができても介護従事者がいなくては受け入れられません。まずは介護従事者の待遇改善などに取り組み、人材の確保がなされることを期待しています。

さて明日の１０時からが私の質問の番です。「８０５０問題への対策」「学校における防犯セキュリティー」について質問します。

一人一人を大切にする柏崎として、どのような立場や状況におかれている人にも適切な対応をしていけるようにしなければなりません。そんな視点で質していきたいと思います。

インターネット、FMピッカラでの視聴をしていただけると幸いです。

#２０１９年６月 #一般質問