２０１９年６月定例会議スタート

改選後初めての定例会議が始まりました。初当選した方にとっては先日随時会議は行われましたが、常任委員会などを含めた定例会議は初めてです。何もかもが初めてですので戸惑いがあったと思います。４年前の自分を思い出します。

今定例会議は補正予算が中心になりますし、各常任委員会では委員会協議会でいくつかの報告があると思います。

今日は議案の説明が副市長からあり、各常任委員会へ付託されました。また、産業建設常任委員会協議会では、「道の駅、風の丘米山」についての方針が説明されました。この道の駅については、前回の２月定例会議でこれからの方針として３つの案の説明がありました。今日はその中から１つの案に絞って、これからの柏崎市は進めていきたい、という説明でした。

柏崎市が進めていきたいという案は、今の風の丘米山とフィッシャーマンズケープを一体化した道の駅の開発、です。今日の説明でも強調していましたが、これはあくまでも柏崎市が勝手（？）に考えていることであって、関係諸団体には正式に交渉していないということです。

もし仮にこの案で進めるのであればいくつもの課題を解決しなければなりません。例えば、道の駅は自治体所有が前提になっているので、フィッシャーマンズケープという民間の事業所との関係をどうするか、国道８号線という主要幹線に面しているところの開発を国と連携してどう進めていくのか、などです。いずれにしても市民としても期待している道の駅の開発ですので、市民の声を聞き、それを十分に反映したものになってほしいと思います。私も多くの市民の方からお話を伺い、それを伝えていきたいと思います。

さて、今回の一般質問のことです。

初当選した議員にとっては市政に訴えたいことがあるから立候補したと思いますので、必ず質問に立つと思っていましたが、今回はその方々を含めて２０人もの議員が質問に立つことになりました。大勢でしたので、１日目に７人、２日目も７人、３日目は６人という配分で行われます。私の順番は８番目でしたので、２日目の最初に質問を行います。１４日（金）の１０時からの質問ですので、傍聴に来ていただいたり、FMピッカラやインターネットで視聴していただけると幸いです。項目は、「８０５０問題への対策」と「学校における防犯セキュリティ」についてです。よろしくお願いします。

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