一般質問3日目
今日は一般質問3日目でした。矢部議員にとって最後の一般質問になりました。今まで8期にわたり議員活動を行ってきた矢部議員ですが、今季で引退を表明しています。
今日は3人の議員から、「柏崎市のビジョン」「廃炉産業の有益性」「市民の生活基盤としての公共交通」「保育行政の今後」「原発問題について」「実効性ある避難計画」などについて質問がありました。
矢部議員からの原発問題についての質問を聞くことができなくなると思うと何かさみしい気持ちになります。それは私だけではなく、櫻井市長も同じではないかと想像します。櫻井市長が市長選に出馬を決めたのには矢部議員からの働きかけがあったからだとことあるごとに話しています。現在の櫻井市長を生み出したのは矢部議員であったと言っても過言ではありません。
原発については賛成反対、推進廃炉など様々な立場や視点があります。柏崎市民はそのことから目を避けることはできません。3月10日は柏崎市議会が原発立地について決議してから50を迎えるときです。奇しくもその時の議長であり元市長でもある飯塚正さんが今週亡くなり、今日は告別式が執り行われました。矢部議員の引退と私の中では何かリンクしてしまい、感傷的になっています。
別に矢部議員は今日が最後の議員活動の日ではありませんが、握手をしてもらいました。
#2019年2月 #一般質問