一般質問１日目

今日から一般質問が始まりました。今日は６人の議員から、「桜井市政２年間の総括と今後の課題」「初めての事業峻別の総括と今後の課題」「柏崎産農産物の市場動向について」「消費生活相談の実態」「企業の人材不足解消は喫緊の課題」「中心市街地の魅力づくり」「柏崎ショッピングモール存続につながる経済活性化案」「歴史を活かしたシティセールス、フィルムコミッションの活用」「消防団ポンプ積載車運転資格」「柏崎市地域公共交通網形成計画」「ハラスメントのない社会に向けて」「自転車賠償保険の加入促進」などについての質問がありました。

・柏崎市民がもっている閉塞感の打破としては、市民の意識改革・新エネルギーのまちとして原発から再生可能エネルギーの創出・人材育成と確保。

・事業峻別の目的は、明るい未来への投資。介護人材の確保と新しいエネルギー開発への投資にあてていく。

・今年の米山プリンセスは２トン弱の生産があった。魚沼産コシヒカリが２㎏２８００円で販売しているところで米山プリンセスは２㎏２６００円で販売していた。

・現在柏崎市の外国人労働者数は８７３人。人口の１％を超えている。

・まちづくりの究極の目標は柏崎の存続。

・柏崎ショッピングモールは高齢者をターゲットにした施策が効果的と考える。

・原発関連財源は平成２９年度決算での歳入では１６．３％。

・原発の停止が経済の冷え込みと関連付けられることはない。見通せないことがマインドの低下になっているのでは。

・路線バス会社から一部路線を廃止させてほしいとの申し出があった。

・路線バスにおいては高齢者割引の拡充を来年度から行えるように検討している。

・現在未利用の空き公共施設は２８ある。そのうち１５施設で活用を検討する。

・ハラスメントは人権問題のみならず、生産面などすべてに影響を及ぼす。