産業建設常任委員会
今日からの常任委員会では来年度予算の審査が主になります。各常任委員会に付託された議案等を2日に分けて行います。今日の産業建設常任委員会は、産業振興部関係の審査でした。
新年度予算では以下のような話題が出ました。
・障がい者活躍推進事業(2068千円)・・・新規で障がい者活躍推進業務委託料、2年目になる障害者活躍推進アドバイザー6人分。
・柏崎産米ブランド化推進事業(9643千円)・・・米山プリンセス認証制度で食味値が85以上だったり様々な条件をクリアする必要がある。
・食の地産地消啓発事業(636千円)・・・ランチフェアをやめて、年間を通して地場産の食材を使うお店を登録するようにする。平成30年度は20店を目指す。
・多面的機能支払交付金事業(249400千円)・・・105組織121集落で取り組んでいる。
・漁港整備事業(35405千円)・・・柏崎には5つの漁港があり(柏崎港は漁港の扱いではない)、今回は高浜港の整備をする。
・職人フェア支援事業(2500千円)・・・建築業や左官などの職人の技を披露するもので、3年に1回実施している。10月か11月に夕日のドームで行う。
・移動販売支援事業(4000千円)・・・移動販売で使う車両の更新や修理。
・創業支援事業(7247千円)・・・社長のたまご塾を卒業するなど計画の認定を受けてから半年の間に開業したところに限る。
・地域ブランドづくり支援事業(2000千円)・・・三越、伊勢丹、博報堂と協働した新潟みらいプロジェクトに参画。
・廃炉産業調査研究事業(457千円)・・・先進地視察(福井県)や講演会(市内企業向けに)の実施。製造業と廃炉をどう結び付けていくか。
・西山ふるさと公苑管理費(19806千円)・・・平成32年度に指定管理制度に移行。
・米山パンフレット作成委託料(92千円)・・・今までパンフレットがなかったから作成する。デジタル化してホームページに載せる。大平登山口にも設置する。
・インバウンド推進事業(4500千円)・・・多言語パンフレットはほぼ作成完了。
・海の柏崎活性化事業(10004千円)・・・平成30年度は海水浴130周年の年。番神自然水族館は体験型とするソフト事業になる。特に群馬県に観光PRを仕掛けていく。
など、かなり時間をかけて審査しました。15日に都市整備部関係の審査を行います。
#2018年2月 #産業建設