一般質問1日目
12月定例会議の一般質問が始まりました。今回は16人の議員が行います。今日は6人の議員から、「就任1年を経過し市長として見えてきた柏崎市の課題」「高齢者支援対策」「学生消防団及び外国人消防団に対する柏崎市の褒章制度創設」「景気回復における今後10年単位で柏崎がとるべき戦略」「IoT促進による産業支援策」「公用車の交通安全対策」「少子化の影響に伴う高校の学級減と小規模小中学校の課題」「公共施設等総合管理計画の進捗状況と財政面での評価」「平成30年度予算が目指すまちづくり」「新公会計制度導入と行政評価による行政の効率化」「第7期介護保険事業計画」「中学校の部活動」などの質問が出されました。
いつものことながら、議員が見る市政というものは面白いですね。面白いという表現だと誤解があるので、「興味深い」といった方がいいです。自分にとって弱い分野の勉強になります。今日では、真貝議員による財政面での質問についていけるくらいの知識を身に付ける必要を感じました。市の当局の方々はその分野の専門家ですから、その人たちと意見交換するためには同等の専門性をもっている必要があります。その専門性を高めることは怠らず、あとは議員としてもチームを組んでお互いの弱点を補強し合いながらチームとして当局と意見交換することを通して、市民の豊かな生活の実現を果たしていきたいと思います。
11日(月)の午後2時には私の一般質問が始まります。項目は12月6日の「活動報告」のところに記してあります。
このサイトでは、定例会議中の議会に関する事柄については「議会日記」に書いています。それ以外のこと、議会に関わることでも、例えば視察など、は「活動報告」に書いています。確認しづらいかもしれませんが、両方を確認していただけると、助かります。
#2017年12月 #一般質問