議会運営委員会 新庁舎建設委員会
- kzshigeno
- 2017年9月20日
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議会への請願は多くの場合、常任委員会へ付託されますが、今日の請願は「柏崎市議会議員定数を適正化するよう求める請願」でしたので、議運で扱うことになりました。この議員定数に関しては私たちが初めて当選した最初の議会で「議員定数を22名にする」議員発案が提案されましたが、否決されたことがありました。
今日の請願は「議員定数の適正化する」ことに対して議論していく、という請願ですので、全会一致で採択しました。ある議員は「議員定数を減らす」ことへの請願であれば賛成できないが、定数について議論していくということであれば賛成する、と発言していました。
柏崎市議会基本条例の評価としてこの議員定数については議論していくことになっていますので、請願が出されても出されなくても議論していくことにはなっていました。議論していくことになっていたところに請願が出たので、これから議員定数の議論を始めるときに、請願が出たから議論するのか、と市民に思われるのは議会としてもしっくりとこないところではあります。でも、しっかりと議論して、結論はどうなるか分かりませんが、市民にその経過をお知らせしていきたいと思います。
この議員定数は何人が適正なのかは正解がないものだと思います。人口における議員数は一つの見方ではあります。この人口によって議員定数を決めるということが世界的にメジャーになっていることは確かで、大変分かりやすい指標ではあります。人口5~10万人都市の議員は平均21人余りだということですが、その市の位置や面積、人口密度、財政規模、原発の有無、その他の条件を考え、総合的にどうなのかを判断した時、一律に21人くらいが妥当なのかどうかは分かりません。そういうことを考え、議論を深め、結論を導いていくことになります。その議論の過程を市民のお知らせしていくことになります。その際、柏崎市の議員定数は減らすべきである、という固定観念で見ていると、例えば定数を減らさないことに決着した場合、不満に思う人が出てくることは予想できます。ですから、市民の皆様も、議員定数を減らすべき、という一方向だけの思考ではなく、議論の過程を見守ってほしいと思います。それが今回の請願の趣旨でありますから。
議運の後、新庁舎建設特別委員会が行われました。基本設計が終わって、実施設計に移っていますが、議会に関わるスペースについて細かなことがいろいろと浮き出てきています。
議論のポイントが移ってきているということがあります。
「議場が2階から1階に移った」→「議会図書室の場所」→「図書室のセキュリティ」→「庁舎の四隅にある打合せ場所の必要性」→「議員控室・会議室の場所や広さ」→「議会としてのセキュリティ範囲」→「議員が利用するトイレ」→「死角になる通路の必要性」などなど。
ここにきて新庁舎建設特別委員会が頻繁に開かれています。議会としての意思決定をしっかりと行い、当局に伝え、実施設計に早めに移られるようにしていきたいと思います。
#2017年9月 #請願