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随時会議 議員研修会

今日は午前中から夜まで、議会運営委員会→随時会議→決算特別委員会→新庁舎特別委員会→議員研修会→総務常任委員協議会→議員研修会講師との懇親会、と流れました。

随時会議では、補正予算、駅前ふれあい広場の土地活用事業の減額貸与、決算特別委員会設置、新庁舎特別委員会設置などについての議論、決議が行われました。その前には、教育委員会所属の主事による不祥事についての説明がありました。特にこの不祥事の説明については、本人の自覚の欠如、組織としての指導力の不足を改善するために公務員倫理の確立を一層進めるとのことでしたが、詳細については報道されていることしか説明されず、ことの真相なども不明のままです。説明の在り方などについてはいくつかの新聞でも厳しい記事があり、その面からも改善が必要ではないかと思います。組織内部の思考と外部の見方との温度差を埋めていくことが信頼関係の構築につながると思います。こういうことは現在の国政にも当てはまるような気がします。

午後からは議員研修会が行われました。静岡県富士市議会議員で一般特別会計決算常任委員会の小池智明(としあき)委員長を講師として迎え、「決算委員会と事務事業評価について」をテーマとした講演でした。

事務事業評価として、幼稚園管理事業や青少年の船事業などを例に、細かな手順から市長への評価提出までのスケジュール、事業評価の成果と課題について講演があり、その後の質疑でも丁寧に回答してくださいました。研修会の内容だけでなく、小池委員長様の豊かな人間性、政治家としての誠実さを感じました。

○平成23年度までは決算特別委員会としての活動だったが、平成24年度から「一般特別会計決算常任委員会」「企業会計決算常任委員会」と、常任委員会化し、年間を通して活動できるようにした。

○平成23年度くらいから「議員間討議」の重要性が議員同士で認識され、それまでは会派の中でした議論し合わなかったことが、全議員で議論し合うのが当たり前になった。

○事務事業評価として当局からの自己評価だけでなく、議会としても事業を評価していくことで評価基準の明確化や市民の視点が加わった。

○富士市では全事業が1000くらいあるが、その中から取り上げる事業を決算常任委員会で選定し、その事業について会派で検討し、決算常任委員会でまとめていく。先進的に取り組んでいる多摩市などは、この会派で検討したものと委員会でまとめたものを市民にすべて公開している。

○事業評価の成果は、「市長当局と議会の2元代表制の互いのチェック関係や緊張感に寄与している」「議員間討議が増え、活発になった」。課題は、「市長に提言し2月議会で予算に反映させてあるのか確認するのだが、提言してから時間が経っていたりメンバーが異なっていたりして予算審議が不十分になる」「企業会計では評価する事業が6年もたつとなくなってくる」。

今回の議員研修会では議運の副委員長なので司会をしました。自分が講演会に参加しているときの司会者が、会を必死になってまとめようとしたり、出た質疑を引き取り仕切ろうとする雰囲気があると、講演会の流れが切れたり講師の影が薄くなるように感じることがありました。ですから今日は司会としてできるだけ話し過ぎず、参加者にたくさん話してもらうようにしていき、時間だけ守れるようにしたつもりです。うまくできたのかは分かりませんが、参加者皆様の協力のおかげで終わることができました。ありがとうございました。

講師の小池委員長様にはお疲れのところ懇親会にもお付き合いいただきました。議会運営委員会と会派代表会はどちらが上位なのかなど議会に関する話題だけでなく、昨年柏崎市議会の産業建設常任委員会が富士市に視察に訪れたときの話などで盛り上がっただけでなく、柏崎の地酒やもずくや岩牡蠣などを楽しんでいただきました。

小池議員には、議員としての経験に裏付けられた見識やサラリーマンとして過ごしたことによる市民感覚を持ち合わせた理想的な議員像を感じました。

小池様、ありがとうございました。これを機に富士市と柏崎市の関係をより深められることを望みます。よろしくお願いします。研修会に参加した皆様、お疲れ様でした。

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