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一般質問3日目

今日は一般質問3日目でした。今日は3名の議員から、「柏崎市の保育行政について」「海の柏崎の魅力発信について」「持続可能なまちづくりの方策について」「バイオマス産業都市について」「継続的な柏崎の景気対策について」「水球のまち柏崎の将来像について」などの項目の質問がありました。

興味深かったものは、持田議員からの質問にあったバイオマス産業都市構想。これは国が進める政策なのですが、昨年2月の定例会議で私も質問したものでした。当時の会田市長からは「バイオマスタウン構想をさらに発展させていき、バイオマスを活用した産業化を検討していく。バイオマス産業都市構想についても検討していく」旨の答弁がありましたが、今日の桜井市長からの答弁では、「大変難しい」という答弁になってしまいました。柏崎市ではバイオマスというより風力など別の再生可能エネルギーへの取り組みを考えているようで、方向性などは今年度スタートした地域エネルギービジョンによって示されるとのことです。

今日で一般質問が終わりました。明日からは各常任委員会に付託された議案に対しての審査が始まります。新しいメンバーでの審査になります。私にとっても総務常任委員会での審査は初めてで、多少の不安もありますが、しっかりと審査していきたいと思います。

また、今日は議会運営委員会もありました。そこでの自分の立ち位置にまだ慣れていないこともありますが、自分の任務はしっかりと果たせるようにしていきたいと思います。

一般質問後に、4常任委員会と議会運営委員会の正副委員長による会合がありました。各委員会の視察の日程や議員研修会についての打合せでした。そこであらためて気づいたのですが、5つの委員会の副委員長は全員が1期生議員だったのです。2期生以上の議員の方々が次の改選後も、柏崎市議会のレベルを落とさねいようにと、1期生議員に経験を積ませていこうとした親心だと思いました。政治家というと、中には俺は俺はと、自分が何かの役職に就きたがる人もいますが、柏崎市議会では議会全体を俯瞰し、未来を考えられる先輩議員ばかりだということだと思います。ありがたいことです。選挙ではいわばライバルになる関係ではありますが、議会の発展を考えたとき、こういうことは大切なことだと思います。私を含め副委員長になった1期生議員としては大変ですが、勉強して、先輩議員の期待に応えられるようにしたいと思います。

#2017年6月 #一般質問

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