一般質問2日目
今日は昨日に引き続き一般質問が行われました。今日も6名の議員から以下のような項目で質問がありました。
「一般廃棄物(生活排水)処理基本計画について」「中越沖地震復興10周年記念事業について」「北朝鮮による拉致問題、弾道ミサイルへの対応について」「ビーチの日制定に鑑みた海の柏崎のシティセールス」「駅前公園の周辺道路整備」「柏崎産農産物のブランド化」「喫煙について」「労働力(対象・高齢者)の確保策について」「文化芸術の振興について」「中越沖地震から10年を迎えて」「原発問題について」などです。
昨日今日と12名の議員の一般質問がありました。2年前からのそれぞれの議員の一般質問の内容を見ていると、ご自身が議員活動のテーマとしてとらえて研究・活動をしていることがはっきりとわかる議員もいれば、毎回様々な項目でバラエティに富んだ項目で質問をしている議員もいます。一般質問は議員の権利として当局に市政の在り方などを問いますから、一人の議員が行う一般質問は、その内容について自身の議員活動としてのテーマの項目だけではなく、いろいろな項目からいろいろな視点からのものになります。
私は「教育」を議員活動のテーマとして取り組んでいますし、教員経験者としてもその分野に関しては他の議員には負けないという自負があります。その中で今回は「生活困窮者自立支援」「ふるさと納税」というような直接学校教育に関係のないような内容も質問しました。専門的なことを勉強し、数値もそろえ、それなりに自信をもって質問を組み立てました。そうしないで表面的なことや、人からの受け売りで質問すると、聞いている側にいても薄っぺらな感じがして恥ずかしい質問になってしまいうものです。
一般質問をするにあたって、いろいろな分野に注目するだけでなく、過去の一般質問を調べたり、独自に取材をしたりしてしっかりと勉強していくことで、自分が得意とする分野も広がっていくと思いますので、これからも教育の分野以外にも目を向けて、市民の皆様の声を聞きながら勉強を積み重ねていきたいと思います。
#2017年6月 #一般質問