一般質問1日目
今日は一般質問の1日目でした。私を含め6名の議員からこんな内容の質問がありました。「柏崎の未来のために、自治はどうあるべきか、市長の自治観を伺う」「不登校やいじめの実態」「柏崎の顔、道の駅について」「働くことに魅力を感じるまち」「企業の枠を超え自由に働くことができるまち」「柏崎市シティセールス発展期に向けた基本方針について」「柏崎の観光戦略について」「5月12日に地元紙に掲載された、東電会長・社長あての原発に関する意見広告について」「元気発信プロジェクト(スタンプラリー実施計画)のその後の経過と市民的盛り上がりについて」などでした。聞いているだけではありましたが、勉強になりました。今まで気づかなかったことに気づかせてくれる質問が少なくありませんでした。
私からの質問項目は先日記した通り、「生活困窮者自立支援としての子供の学習支援」「ふるさと納税の現状と寄付の使途指定、返礼品」「柏崎市の学校教育でのICT活用」について質問を行いました。
私は一般質問の準備としてかなりの時間をかけています。質問の項目を考えることから始まり、10日くらい前に質問の項目等の通告を提出するのですが、その通告をつくるまでにも、その後当日質問する原稿づくりまで相当時間がかかってしまいます。そうやって作った一般質問ですが、うまく質問できたと感じたときはあまりありません。と、いってもまだ9回(議員になってからは毎回一般質問をしています)しか行ったことがありませんが。これから経験を積んでいき、自分でも納得できる一般質問ができるように頑張りたいと思います。
毎度のことながら今日の一般質問もまだまだだと思いました。想定していたことと違ったことにうまく対応できなく、早口になってしまいました。インターネットやラジオで視聴されていた方にとっては聞きづらく、分かりにくかったと思います。反省です。
次回は9月定例会議です。9月8日(金)・11日(月)に一般質問が予定されています。それに向けて明日から項目、内容を考え始めます。
それにしても桜井市長の答弁は歯切れがよく、市が取り組んでいる事業すべてについて、あるいは国の取り組みに対しての所感なども含めて、大変深く勉強をしていると感じるものでした。私が言うことは失礼かもしれませんね。答弁の中で「検討します」というフレーズを使うことが少なく、「できる・その方向で取り組んでみます」「できません・その方向ではありません」「私は〇〇だと思います」などはっきりしています。分かりやすい半面、提案したことを「やれない」と言われると少しがっかりすることもあります。
明日は一般質問2日目です。
#2017年6月 #一般質問