一般質問２日目

今日は一般質問２日目でした。６人の議員から、「市内大学生の消防団加入を促す奨学金制度創設」「友好都市とのさらなる関係性の構築と新たな友好交流都市」「各世代の貧困対策」「ふるさと納税の今後の展開」「柏崎の農業」「柏崎の自然や生き物を守ること」「市民の意見を市政に生かすための取り組み」「市民の人権擁護と人権意識の醸成」「持続可能なまちづくり」「除雪体制の維持」「中山間地域対策の公的サポートモデル事業の取り組み」「森林資源活用でＣＯ２の排出削減を」などについての質問がありました。どれも興味深く聞かせてもらいました。特に、農業に関わることで、「国の事業として行っていないことだから市でも取り組めないということではなく、国で行えないことだからこそ市でサポートしていくべきなのではないか」という旨の笠原議員からの発言は心に響きました。国・県・市と降りてくる流れが多い中、国や県で面倒見きれないことも少なくないと思います。そういうことにこそ目を向け、サポートしていかなければならないのではないかと思いました。それが政治だと思うのです。そうでないと、多数には目を向けるが、少数は切り捨てても仕方がない、という費用対効果、コストパフォーマンスで考える優先順位の方向に進んでいきそうだからです。

#一般質問 #２０１７年２月