９月定例会議始まる

今日から９月定例会議が始まりました。今日は本会議で議案の説明と常任委員会では付託した議案についての打合せを行いました。午後からは第五次総合計画素案についての意見拝聴会が行われました。

第五次総合計画は来年度から１０年間を見通した「柏崎市の最上位計画」です。それを５年間ずつ前期と後期に分けていますが、人口減少、少子高齢化が最も重要な課題になっています。今日の拝聴会では、キャッチフレーズ「これからもずっと　そしてもっと柏崎」をもっと分かりやすいものにした方がいいのではないか、財政計画については原発財源をできるだけ小さく、できれば０にしていくようにするのが「原発に依存しない柏崎」にするためには必要なことなのではないか、などの意見が出されました。ちなみに、原発財源としての「電源立地地域対策等交付金」は、来年度の歳入予定をおよそ１８億４千万円としています。それを年度によって上下はありますが、これからの１０年間はそのまま歳入として計上した財務計画になっています。もらえるものは歳入に計上する、と部長は回答しましたが、詳しくわからない人にとっては財務に関しては「原発に依存している」のではないかと思われても仕方ないかもしれません。そしてキャッチフレーズです。その場でも、長文でどこかのＣＭにありそうな感じだと言う発言がありました。そこで考えたのですが、「だから柏崎」、方言を使って「だ～すけ柏崎」なんてもはいかがなものでしょうか。こんなことをしているから、こんなにいいところだから柏崎を選ぶんだ！というメッセージを伝えられると思うのですか…。

#２０１６年９月 #定例会議