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産業建設常任委員会

午前中は「産業建設常任委員会」が行われました。付託された事柄については特に問題もなかったのですが、「8号バイパス」の進捗状況の説明のときはいろいろと質疑も出ました。8号バイパスの事業化は昭和62年です。工事開始は平成5年。平成27年度末までの進捗率は64%です。3分の2も終わっていないのです。工事開始から22年で3分の2ということは、完成には単純にあと10年以上はかかることになります。


工事現場にいくつもの遺跡が出て、その発掘研究や処理に時間がかかっていることは理解します。それにしても・・・。長く議員をしている方やそのバイパスの地元の方にとっては、何十年と続いている割には終わりが見えないという歯がゆさというかもどかしさというか、どこにこの気持ちをぶつければいいのかという感じが伝わってきました。まったくだと思います。原発の避難道路としての機能も備わっている道路の建設にどれだけの時間をかけるつもりなのか。道路完成時には原発にも寿命が来ていることになっているかもしれません。

だからといって何もしないわけにもいかず、市としては国に働きかけを続けています。見えにくいかもしれませんが、上の写真に8号バイパスのこれまでの経緯や進捗状況、28年度の事業予定について載せました。写真をクリックするとやや拡大しますので、それでご確認ください。

#2016年6月 #産業建設 #8号バイパス

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