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一般質問2日目

今6月定例会議の一般質問は11人でしたので、今日で終わりました。今日は5人が、「柏崎市の鳥獣害対策について」「柏崎市の人工透析の現状と課題」「来年4月からの「総合事業(介護関係)」実施について」「積極的な温暖化対策について」「子育てにかかわる諸問題に対処する方策」などについて質問しました。

上の写真が一般質問の様子です。正面の演台で市長が答弁をしています。質問者は右側の前の席にいて、その席の隣にある演台から当局に向かって質問をします。

今回の一般質問11人のうち8人くらいが「シティセールス」の話題を出し、それを絡めた質問をしていました。いかに柏崎市を全国に売り込んでいくのか、魅力度をアップさせるためにはどうしたらいいのか、それを定住促進に結び付けていくには何が必要なのか、など本気で考えています。市長は「市民一人一人がセールスパーソンだ」といいます。誰かが柏崎のよさを全国に発信してくれるだろう、と人任せにしているのではなく、一人一人が自分の知人友人に柏崎のよさを分かってもらうように話をしたり、柏崎に訪問してもらえるように働きかけたり、このようなSNSによさを書き込んだりして広めていくことが必要だ、と思うのです。このシティセールスは大げさに考えずに、「平均点を1点あげるにしても、一人が100歩前に進むことで平均点を1点あげるのではなく、100人が1歩前に進むことで平均点を1点あげる」ようにしていくことで、無理のないシティセールスができるのではないかと思います。逆に、市としての施策や制度、特産物については、一つでも他にはまねできないような特筆するものがあれば、それだけで他の地域の人の目にもとまり、シティセールスとしては成功すると思います。だから私は今回の一般質問で、特産物とか資源ではなく、柏崎市として施策や制度面で今までにないものをやっていってはどうでしょうか、と働きかけたのですが、なかなかいい回答が得られず残念でした。これであきらめるのではなく、低予算で効果の上がる施策や取り組みなどについて考えて、提案していきたいと思います。

#2016 #常任委員会

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