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代表質問

今日は代表質問でした。柏崎市議会には7つの会派がありますから、各会派の代表者7名が質問しました。一般質問と異なり、質問者と答弁者の時間を合わせた時間が各会派の持ち時間になります。時間の計算は、30分+5分×会派員数です。4人会派だと、30+5×4=50分、になります。時間が来ると答弁の途中でも打ち切りになります。

今回の代表質問は個人的に、施政方針、財政運営などのほかに、原発関係の質問に注目しました。市長としては今までと変わらない内容の答弁でした。「原発との共存共栄の大前提はその安全にある」「国としてのその依存度を高めていかないとするのであれば、地域でも同様」など再稼働の可否についての言及はありませんでした。その中、柏崎市議会議員の中でも自民党系の議員は再稼働に前向きなのはわかるのですが、民主党所属議員も再稼働に賛成の発言をしたのが印象的でした。

市長選出馬に向けて市長としての考えを聞いた質問もありましたが、出馬については明言しませんでした。11月に市長選がありますので、この定例会議での発言がなくても6月の定例会議にははっきりとしてくると思われます。その時には前回市長が提示したマニュフェスト45についてしっかりと検証していかなければならないと思います。今回の代表質問の中にもありましたが、次の市長になる方は市の情勢が厳しいこともあったり、原発のことを決断しなければならなかったり、市内の公共施設の維持管理のこともあったりとだいぶ厳しい状況が予想され、嫌われたり、ある面悪者扱いされたりすることもあるということを覚悟しなければなりません。

#2016年2月 #代表質問

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