一般質問1日目
今日から一般質問が始まりました。私は3番目ということで午後1時からの質問でした。傍聴に来てくださった皆様、ありがとうございました。
今回の私の質問内容は
○新教育長選出にあたっての理由と教育長への期待(市長)
○新教育長としての抱負(教育長)
○全国学力学習状況調査から見えてくるもの(教育長)
○中学校運動部の部活動指導の外部委託(教育長)
○家庭の貧困からくる子どもの教育への影響(福祉保健部長)
でした。厳粛な雰囲気の中、注目されての質問は緊張します。それなりにしっかりと理解していない内容について質問すると、答弁を受けての追質問もできずに終わってしまいますので、一般質問が深まりません。当局の方々も質問に対して真摯に対応してくださいますから、勉強のし甲斐があります。まだ私は教育関係の質問内容に偏っていますが、教育を大事にしながら、他にも分野を広げていくように勉強していきます。また今回は、同じ会派の飯塚議員が原発に関しての交付金について、交付金が少なくなることが原発再稼働の判断に影響があるかと質問し、市長から「判断に影響しない」という回答を得ました。私も教育関係以外でも、このように多くの市民として関心のあること、これからの市政の方向性についての質問ができるように一層研鑽していきたいと思いました。
今日は中学生が議会の傍聴に来ていました。私語もなく、行儀よくきちんとした態度で傍聴していました。1時間ほどいましたからだいぶ疲れたのではないかと思います。選挙権年齢の引き下げに伴った「主権者教育」として、これからも他の学校に広がり、大勢の生徒から市民と政治の関わりについて学んでほしいと思います。また、議会を行っていない時期に、各学校としても、中学校の生徒会交歓会の時にでも、「子ども議会」的なことを議場を使ってやってもらえれば、主権者教育としての体験学習になると思います。関係者の皆様、是非お考えください。
#2015年12月 #一般質問